コシナは、マイクロフォーサーズ専用マウントの「ノクトン17.5mm F0.95」を発表しました。

  ノクトン17.5mm F0.95

発売日 2012年3月発売予定

希望小売価格(税別) ¥118,000

主な特長
 ・
マイクロフォーサーズ専用の新しい広角レンズ
 ・対角線64.6°(フルサイズ換算で35mmレンズ相当)のワイドな画角
 ・開放F値は0.95という驚異的な明るさを実現
 ・新構造の絞り切り替え機構によりクリック音を発生させず絞りリングを無段階で開閉させることが可能
  (このことから動画収録時に絞りリングの操作音を拾ってしまう心配が無くなるとのこと)
 ・9群13枚、超高屈折率ガラス及び非球面レンズを使用
 ・動画対応、絞りクリック解除機構を搭載
 ・高い剛性感と耐久性の総金属製鏡筒
 ・確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
 ・10枚羽根虹彩絞りによる、美しいボケ味

コメント
コシナによる「F0.95」の大口径レンズは、2011年に登場の「ノクトン25mm F0.95」に続いて2本目です。
前作もかなり注目されたレンズですが、こちらも写真愛好家の注目を集めそうですね。
昨年、「ノクトン25mm F0.95」の発売と同時にマイクロフォーサーズシステム規格に賛同したコシナですが、これからも個性あるマイクロフォーサーズ規格のレンズに期待したいと思います。

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