リコーは、新オートフォーカス(AF)システムを搭載することでAF合焦時間のさらなる短縮を実現した、光学10.7倍(28mm-300mm)デジタルカメラの新製品「CX6(シーエックス・シックス)」を2011年11月18日に発売しました。

  コンパクトデジタルカメラ「CX6」を新発売(リコー)

新製品「CX6」は、「CX5」で採用のハイブリッドAFシステムをハード・ソフトの両面から改良した新システムの搭載により、AF合焦時間最短で0.1秒を実現。一瞬のシャッターチャンスを確実にとらえます、とのこと。

主な特長

 ・広角28mmだけではなく、望遠300mmでも、AF合焦時間0.1秒を実現
 ・連写中もオートフォーカスで撮影(最大3コマ/秒)
 ・広角側で1cmまで、望遠側で28cmまで被写体に近づけるマクロ機能
 ・光学10.7倍 28mm-300mmズーム

コメント

 色々特長のあるカメラですが、今となっては他の機種でも同じような機能を持っていて、さほど個性があるとは感じられませんでした。画の傾向も、一昔前のデジカメのような印象を持ちました。ただ、このシリーズはマクロには定評があります。また、起動とオートフォーカスが速いので、一瞬のチャンスには強いと思われます。動画の音声がステレオなのもマルです。それにしても、公式サイトで画像サンプルを開こうとしたら、重い・・・。

公式サイト

  CX6

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