ペンタックスリコーイメージングは、デジタル一眼レフカメラ「K」シリーズの最上位機種として「PENTAX K-5 II」を発表しました。

デジタル一眼レフカメラ「K」シリーズ最上位モデル
「PENTAX K-5 II」新発売
(ペンタックス 2012年9月11日)

「PENTAX K-5 II」は、一眼レフカメラ「PENTAX K-5」の後継機です。
新開発のAFモジュールを新たに搭載することでAF輝度範囲を大幅に向上するなど、様々な環境の異なるフィールドでの撮影に対応し、従来以上にハイアマチュアの方々にもご利用いただけるモデルです、とのこと。

なお、同時発売の「PENTAX K-5 II s」は、解像度を優先したモデルとして、ローパスフィルターレスのモデルです。

発売日 2012年10月中旬

主な特長
○新開発AFモジュール“SAFOX X”搭載によりクラス最高のAF性能を実現
  (AF輝度範囲-3EV~+18EVに対応)
○3.0型・約92.1万ドットのエアギャップレス液晶モニター(フロントパネルには強化ガラス)
○有効約1628万画素 通常でISO12800(カスタム設定時にはISO51200)まで感度設定が可能
○防塵・防滴の小型堅牢ボディ
  (77カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造)
○視野率約100%倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリズムファインダーを搭載
○最高約7コマ/秒、連続30コマ(JPEG撮影時)での高速連続撮影が可能
○手ぶれ補正機構“SR”を搭載
  (自動水平補正 構図微調整 アストロトレーサーなどの機能も可能)
○「K-5 II s」ではローパスフィルターをなくすことでセンサーの性能を最大限に活かした画像を実現
○1回のフル充電で約980枚の撮影が可能な優れたバッテリー寿命

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