ペンタックスリコーイメージング株式会社は、「GR DIGITAL IV」の機能拡張ファームウェア第二弾を発表しました。

「GR DIGITAL IV」用機能拡張ファームウェア第二弾をリリース(2013-01-22:ペンタックスリコー)


※製品画像はAmazonのものを利用しています

ニュースリリースから

【拡張される機能】
1.ダイナミックレンジ補正機能に“AUTO”を追加
従来からの「弱」「中」「強」に加えて、「AUTO」の選択が可能になります。これによりカメラが被写体に合わせた適切な補正を行います。

2.ノイズリダクション(MAX)の色ノイズ処理性能向上
新しいアルゴリズムにより、ISO2500以上の高感度撮影時における色ノイズの低減効果を向上します。

3.ターゲット移動した位置を中心に拡大再生する機能を追加
再生画面拡大時、撮影時にAE/AFターゲットを移動した位置を中心に拡大再生することができます。

【ファームウェアダウンロードページ】

コメント
この「GR DIGITAL Ⅳ」は、発売が2011年9月ですから、もう1年以上も前のモデルです。半年からせいぜい1年でモデルチェンジを繰り返すコンデジが多い中で、新ファーム発表でまだまだ販売を続けるというのは、ずいぶん息の長いカメラだと思いました。
現在(2013-01)でこそ、それほど画質にアドバンテージはないと思いますが、たぶん初代が発表された頃には飛び抜けて画質がよいモデルだったのでしょうし、この「GR DIGITAL Ⅳ」も発売時には「最強のストリートスナップモデル」と評されていました。
今回、久しぶりに「作例」をいろいろ見てみたのですが、抜けのよい発色は未だに光っていますね。

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