最近、より小さなセンサーサイズのデジタルカメラが気になっています。一方で、センサーサイズが大きい方が画質には有利だという話もあるので、センサーサイズについて調べてみました。

センサーサイズ 大きさ(相対的な面積) 採用しているデジカメなど
1/2.3型(6.17×4.55 mm) senser-size-2.3 一般的なコンデジで多く採用Canon PowerShot SX260 HS など
1/1.7型(7.44×5.58 mm) senser-size-1.7 いわゆる「高級デジカメ」で多く採用Canon Powershot S110 など
2/3型(8.8×6.6 mm) senser-size-2-3 富士フイルムの高級機の一部で採用
FUJIFILM X20 など
1型(13.2×8.8 mm) senser-size-1 「NIKON 1」シリーズ
SONY DSC-RX100
3/4型(17.3×13.0 mm) senser-size-3-4 フォーサーズ
マイクロフォーサーズ

Olympus OM-D E-M5 など

1.5型(18.7×14.0 mm) senser-size-1-5 Canon PowerShot G1 X
APS-C(22.3×14.9 mm) senser-size-aps-c APS-Cサイズは便宜的な呼び方なので採用各社で微妙にサイズが異なる。

ここに掲載したのはキヤノンのサイズ。かつてのシグマはこれより小さなサイズ、ニコンは大きなサイズを採用。

Canon EOS 7D など

APS-H(27.9×18.6 mm)

senser-size-aps-h

かつてのキヤノンのフラッグシップ機で採用

Canon EOS-1D Mark IV など

フルサイズ
(36.0×24.0 mm)

senser-size-full-size

いわゆる「フルサイズ」として多くのデジタル一眼レフで採用されている。

Nikon D4 など

中判
(44.0×33.0 mm)

senser-size-645D

さまざまなサイズが考えられるが、少なくともフルサイズよりも大きなサイズ。

Pentax 645D など

中判デジタルバック

senser-size-PhaseOne

Phase One IQ280 など

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