キヤノンは、高画質や高速連写などの充実した基本性能を備えた「EOS Kiss X7i」を発表しました。
エントリークラス最高レベルの基本性能を実現した“EOS Kiss X7i”を発売。（2013-03-21：キヤノン）
発売日 2013年４月下旬
主な特長（ニュースリリースより）
○約1,800万画素のCMOSセンサー（APS-Cサイズ）
○高速な画像処理を可能にする映像エンジンDIGIC 5
○最高約5コマ／秒の高速連写
○最高ISO12800（拡張ISO25600）の常用ISO感度
○静かでスムーズな動画サーボAF
※「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」との組み合わせで
○全9点でクロス測距が可能なAF センサーを搭載
コメント
同じ日に発表された「EOS Kiss X7」が圧倒的な小ささ・軽さがウリなら、こちらは「充実した基本性能」がアピールポイントですね。
取り立てて書くほど秀でた性能とは思いませんが、画質も連射性能もオートフォーカス性能も、エントリー機としては優れていると思います。
また、前モデル「EOS Kiss X6i」と同じくバリアングル液晶を搭載しているというのも、便利そうですね。
しいて気になった点をあげると、海外では既に「Digic 6」を搭載したデジカメが登場していることくらいでしょうか。もっとも、「Digic 5」で十分な画像処理能力があるという判断で、今の仕様が決定したのだとは思いますが。
