富士フイルムは、スマートフォンで撮影した画像をその場でプリントできる「スマホ de チェキ」を発表しました。

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発売日 平成26年2月15日(土)

ニュースリリースより

・その場で簡単・スピーディにチェキプリントにできるコンパクトサイズのプリンター
・専用アプリを使って簡単・スピーディに画像データを無線LANで送信
・専用アプリにはプリントが楽しくなるさまざまなテンプレートや機能を豊富に搭載

主な特長

(1) 撮る、送る、プリントするの簡単3ステップ
(2) 専用アプリを介して、無線LANで簡単・スピーディにプリント(約16秒)。
(3) 銀写真プリントならでは高画質プリント
(4) リプリントボタンから簡単に複数枚プリントすることが可能。
(5) プリントが楽しくなるテンプレートを搭載した専用アプリ。

主な仕様
・使用フィルム 富士フイルム インスタントカラーフィルム instax mini
 ※フィルムサイズ 86mm×54mm
・画面サイズ 62mm×46m
・プリント画素数 640×480ドット
・プリント可能画像フォーマット JPEG
・プリントスピード 画像データ受信完了後に書き込みからフィルム排出まで約16秒
・電源 リチウム電池CR2 2本
・プリント可能枚数 約100枚(リチウム電池CR2使用時)
・大きさ・重さ 101.6mm×42mm×122.5mm 253g(電池・フィルム別)

コメント
フィルムカメラで私が知る限り、唯一売り上げが伸び続けている「チェキ」。
その「チェキ専用フィルム」を使ってプリントするプリンターです。
片手でカンタンに持ち運べるコンパクトさが魅力で、スマホで撮って、すぐプリントというのは楽しそう。

ただ、「チェキ」本体がWi-Fi対応になって、他のデジカメとかスマホからデータを受信できるようになれば更に便利かもしれませんね。

販売価格は、現在(2014-01-15)Amazonで19800円の表示でした。

FUJIFILM “スマホdeチェキ” instax SHARE SP-1(Amazon)

価格だけ単純に比較すると、チェキ本体よりも高価かな。

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