以前、シーンモード「星空」が好評のようなので、その点にしぼってレビュー集を作成した「PowerShot S120」。

今回は、一般的なレビューを集めてみました。


キヤノンPowerShot S120
完成度を高めたポケットサイズの人気機種
(デジカメWatch:新製品レビュー)

△まず大きく変わったのが映像エンジンだ。それまでのDIGIC 5からDIGIC 6へとアップ。解像感と高感度特性の向上のほか、画像処理の高速化が図られ、AF固定時の連続撮影のコマ速は最初の5枚目までが最大12.1コマ/秒、それ以降は9.4コマ/秒を実現する。しかもメモリーカードの空きがある限り、途切れることなく撮り続けることを可能としている。
△実際S120の描写は秀逸で、デジタル一眼レフのサブカメラとして使用しても見劣りしてしまうようなことは少ないように思える。なかでも高感度特性に至ってはDIGIC 6との合わせ技により、従来の比ではない。
△一眼レフのようにじっくりと被写体と対峙するような撮影にも不足はない。しかも様々な表現を可能としており、撮影後の楽しみも含め、現在のコンパクトデジタルカメラのレベルからいえば、その完成度は驚くほど高いものである。


正常進化を究めた高級・薄型コンデジの到達点 – キヤノン「PowerShot S120」でいろいろ撮ってみた(マイナビニュース)

△何はともあれ、実写をご覧いただきたい。昨今の高級コンデジブームの流れの中では、有効1,210万画像1/1.7型CMOSセンサーや開放f値の小さなレンズもそれほど特別ではないかもしれない。が、それを考えても余りある高画質。パッと見は一眼レフで撮影した写真かと見紛うほどだ。
△高感度画質は素晴らしく、高めのISO値でも極端な解像力の低下が見られなくなった。コンデジにも関わらず、筆者の感覚ではISO3200まで常用できる印象。居酒屋とか夜景とかオトナの楽しみに使えそうだ。
△また、AFの合焦時間(0.1秒)とシャッタータイムラグ(0.13秒)も高速化されたとのことだが、もともとキヤノンのコンデジのAFに不満を感じたことがないので、正直、それほど印象に残っていない。ただ言えるのは、違和感や不満なく使えるのは、高性能である証拠に他ならない、ということだ。


おすすめコンデジ!Canon PowerShot S120を使ってみた感想!!(オーシャントリッパーズ)

△何が良いかって言うと、F1.8レンズ&DIGIC 6!!今までと比べて明るくなったんですが、これがこれが…。かなり好みの風合いに仕上がるんです。写真の感じはS100以降のモデルよりも、S95あたりに近いイメージかな。S100とS110は、どちらかというと大人の魅力の写真。今回のS120は、優しい雰囲気の仕上がり。
△大きさと重量に関しては、手に持った瞬間に若干重くなったと感じましたが、特には気になりません。基本的に連写はしないんですが、約12.1枚/秒との事。一応試してみると、気持ち良い位の速さで…。ここまでくると、ほぼ動画ですね(笑)
△初めて使う人にもオススメだし、普段一眼を使っていて持ち歩き用のカメラが欲しい人にも応えられる。使い勝手のいいカメラだと思います。


★★★★★ PowerShot S120を2か月使ってみて気に入ったところTOP5(SpiningW)

△PowerShot S120で気に入った点「TOP5」5位:部活カメラ!なところ 今年はダイビングに1回しか連れていけませんでしたが、
ダイビングに耐えるハウジングが比較的安価で手に入るカメラです。
△4位:びっくりするくらい明るい 解放f値1.8というのはすごい明るいですね。 3位:wifi PowerShot S120にはwifiで、スマートフォンなどに写真をその場で転送できる機能がついています。 2位:豊富な機能 以前使っていたカメラがあまり機能がなかったということもありPowerShotの豊富な機能はいろいろ試せて面白いです。
△1位:軽い!! これにつきます。毎日持ち歩いていますが、217gという重さは、平均的なスマートフォンが150g位だと考えるととても軽いことがわかると思います。

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