シグマの「DPシリーズ」は、並外れた解像度で有名です。

コンデジ~いわゆる一般に「デジカメ」と呼ばれているカメラ~という範疇だけでなく、デジタル一眼レフを含めても「DPシリーズ」に解像感で勝るカメラを個人的には知りません。

その実写画像のすごさは、実際の作例を「等倍表示」で確認すればお分かりいただけると思います。

さて、「DP3 Merrill」は、焦点距離75mm相当の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラです。

SIGMA デジタルカメラ DP3Merrill 4600万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー F2.8

あえて、75mm相当という中望遠レンズを搭載したこのデジカメ。実際の使い心地や、画質はどうなのでしょうか?各種レビュー記事や口コミを集めてみました。


SIGMA DP3 Merrill シリーズ初のマクロ対応中望遠モデル(デジカメWatch)

△レンズは単焦点の50mm F2.8で、35mm判換算では75mm相当の中望遠となる。高屈折率SLDガラスおよびグラスモールド非球面レンズを採用。最短撮影距離は22.6cmで最大撮影倍率1:3のマクロ撮影も可能だ。
△それまではJPEG撮影モードでしか使用できなかったモノクロモードが、DP3 MerrillではRAWおよびRAW+JPEG記録モードでも選択できるようになった(セピアはJPEG記録モードでのみ選択可能)。
△また、これまでシグマのデジタルカメラには搭載されることのなかった顔認識モードが、DP3 Merrillで初めて搭載された。
△やはりDP3 Merrill最大の魅力は、その高い解像力と深い描写力にある。DP1 MerrillおよびDP2 Merrillが登場した際にも驚いたことだが、レンズ固定式の構造を採用するDP Merrillシリーズならではのレンズの描写の良さには脱帽する。


面白くて面妖な中望遠ハイエンドコンパクト 「SIGMA DP3 Merrill」(ITmedia デジカメプラス)

△中望遠コンパクトは異端か、というとたぶん異端なのだけれども、使えないかというと、そんなことないのである。実際に持って歩いてみると、十分に楽しい。
△75ミリ相当という焦点距離はポートレートのほかにも、遠近感があまり出ないので「形」をきれいに描写できるし、寄れるのでモノを撮るのにもいい。スナップを撮影するときも、中望遠は撮りたい被写体にしっかりフォーカスした撮り方ができるので、けっこう使いやすく、また、マクロ的に寄った撮影にも向いてるのだ。
△基本操作は電子ダイヤルと十字キーで行う。シャッター周りの電子ダイヤルは大きくてクリック感もしっかりあって回しやすい。
△万人向けのカメラではないけれども、写真好きなら、DP1/2/3のうち、好みにあった焦点距離のモデルを一度使ってみるのも一興かと思う。セカンドカメラとして持つなら、DP3Mの75ミリ相当って選択肢はアリだ。


SIGMA DP3 Merrill 導入!(しゃしん三昧)
DP3-Merrill-001
△発売日から1日遅れましたが、わが家に SIGMA DP3 Merrill がやってきました。
△箱から出してご対面。実物を見た感じは想像していたよりもコンパクト感がありました。軽いという印象もあります。
△上から眺めると、レンズの巨大さが目立ちます。
△レンズフードLH3-01はバヨネット式でカチッとクリックストップがかかるしっかりしたものです。フードを装着すると中望遠らしい精悍な雰囲気になります。
△電池の消耗が非常に早いということからか、最初から電池が2個付属していたのには苦笑しましたが、スペアを1個揃えて3個体制でとりあえず臨むことにしました。充電器はとてもコンパクトなものです。
△DP3、ちょこっと使ってみましたがメリルになって使いやすさが向上しているなぁと感じられました。


実写インプレッション[DP3M](PHOTO YODOBASHI)
△単焦点レンズを搭載するモデルで、これまで中望遠を搭載したデジタルカメラは皆無。フイルム時代に遡れば、二眼レフのテレ・ローライぐらいしか思い出せません。そんなわけで、かなりの意欲作と言えるでしょう。
△基本的にDP1M/DP2Mとカメラ部分は変わりません。従って、その描写力は既に実証済みですよね。相変わらず佳いです。
△開放から文句のつけようが無いシャープさに加え、焦点距離と開放F値からの大きなボケ、さらに情緒の感じられるボケ味と、満足な写りでした。
△髪の毛1本1本の自然な描写力・シャープさもさることながら、ボケ味も丸みがあり素晴らしいの一言。中望遠ということで、開放時の色収差については少し心配していました。一般的なセンサーなら全く問題無いのでしょうけれど、何せ残酷なFoveonセンサーです。しかし杞憂でした。
△メタル物を撮ると相変わらずの素晴らしさ。エッジラインがシャープに切れてこその写りです。また再現が難しい色ですが、実にリアルです。少し色再現は渋めなのですが。しかし、ヌケ・キレ・色乗りと文句なしです。


キャッシュバックに釣られて、シグマ DP3 Merrillを買っちゃいました(カクシカおじさんのページへようこそ)

△広角カメラのDP1メリルはすでに持っているので、今回は標準画角のDP2メリルは買わずに、あえて望遠タイプのDP3メリルを選択しました。でもネットを徘徊しますと3台ともご購入されたつわものもおられるようですね。
△DP1メリル購入時に買った、実売価格1200~1300円/本と販売価格を安く設定してくれているシグマの純正電池10本と、同じく充電器4個もそのまま流用できるので、今回はカメラ本体とわずかな付属品の購入だけで済みました。
△こちらはDP3メリル用の純正フード かなり長いです この純正フード、逆さまにするとレンズ部分に格納できるようになりました。ちゃんと専用の溝が切られていて、クリックして固定できます。
△ケンコーのフリップキャップをDP3メリルに装着しました。さすがにケラレは無かったです。このワンタッチで開閉できるレンズカバーを取り付けたおかげで、撮影時の機動性とレンズの保護も兼ねられてちょうど良いです。


SIGMA DP3Merrillで銀座を撮影(Digital Life Innovator)
DP3-Merrill-002
△今日開催されていたSIGMA Merrill / EIZO ColorEdge体感イベントで2/22に発売されたSIGMA DP3Merrillを30分ほどお借りして銀座を撮影体験してきました。
△中望遠の50mm(35mm換算75mm)F2.8の単焦点レンズを搭載しています。マクロ撮影も可能です。
△マクロ撮影はフォーカスを合わすのが少し難しい感じでしたが、AF+MFやMFを使えばかなり寄って写すことができますね。
△やっぱり精細さがすごいですね。等倍表示しても綺麗に見る事ができるのはさすがです。RAW現像しなくてもJPGもかなり使えますね。
△ただ、バッテリーの持ちは・・。50枚くらい撮影したところでバッテリー切れになってしまいました。


街中でのストリートスナップ難しいながらもSigma DP3 Merrillで試みる。(Kiyo’s blog 2011)

△日々使わせて頂いているSigma DP3 Merrillですが、今日は問題点をまとめます。
1)電池が持ちません。
2)AFが苦しいです。
3)高感度に弱いです。
4)ある条件下で、明るい光源があると、赤いフレアが発生します。
5)ファイルサイズが大きいので、ファイルの書き込みに時間が掛かります。
6)手振れ補正がないです。
7)付属のSigma Photo Pro(SPP)での現像と比べて、JPEG出力がショボ過ぎます。
 圧倒的な画質を誇るDPシリーズらしくないJPEGが出力されています。
 ところが、Sigma Photo Pro(SPP)での現像結果は素晴らしいです。


SIGMA DP3 Merrill(F & F嫁の “FFree World” )
DP3-Merrill-003
△ふたつの理由があって、LEICA のシステム一式を手放しました。
△転んでもただでは起きない F のこと。資金の一部を流用し、GR とペアを組んで今後のカメラライフを支える小さな相棒を入手したのでした。それが SIGMA DP3 Merrill です。
△詳しいレポはまた後程にしますが、4,800万画素に及ぶ Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー の威力は凄まじいですね。PC モニタ上で等倍表示をしてのけぞりました。
△これからは RICOH GR (28mm)、SIGMA DP3 Merrill (75mm) のレンズ固定の単焦点コンパクトカメラ 2 台体制となります。


SIGMA DP3 Merrill♡(♡シアワセのタネ♡)
DP3-Merrill-004
△DP1は28mm相当の広角単焦点だったのでそもそもテーブルフォトやマクロ好きのワタシには不向きだったということもあって・・DP3は、75mm相当の中望遠♪たぶん、これならだいじょうぶ。ヾ(;´▽`A“
△とりあえず電源入れると・・・・メニューの表記は英語だし~~~ショック!なんだか、わざと敷居を高くしてませんか~?(笑)あ、もちろん日本語に変えることはできますけどね。
△さらに、この子のやっかいなところ・・・バッテリーがいっぱい必要なの~(><;)今回はキャンペーンで合計4個付いてくるけど実は、旅行行くならこれでも不安かも~なんせ、この子のセンサーは「FOVEON×3センサー」約4600万画素相当のモンスターカメラ( ̄□ ̄;)!!
△書き込みも遅くて、ひ弱なSDカードだと1枚の撮るたびに20秒くらい掛かっちゃうビックリマーク(バッファで7枚までは続けて撮れますが・・・)
△見た目もシンプル過ぎるので、ワタシ流カスタマイズ(笑)これでなんとか持ち歩けるか・・・(*v.v)。
△気付いたら文句ばかり書いてましたけど・・・とにかく一度取り憑かれるととんでもない魔力のカメラカメラうっかり手を出しちゃ~いけませんよーー(笑)


カスタマーレビュー SIGMA デジタルカメラ DP3Merrill 4600万画素(Amazon)
※現在(2014-04-13)、9件のレビューが投稿されています。


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