今もフィルムカメラを使っている方は多いと思いますけど、現像した後はどうしていますか?
プリントするのが一般的だと思いますが、フィルムスキャナーでデジタルデータとして保存することができます。
デジタルデータを使ってプリントもできますし、その場合には家庭用プリンターでの印刷も可能。
年賀状などにも手軽に使うことができて便利ですし、デジタルデータだと経年劣化を気にしなくてもいいというメリットもあります。
パソコンモニターで写真を鑑賞したり、ネットにアップすることも可能。
と、さまざまな用途が広がりますが、ただ残念なことにフィルムカメラを使っている人が以前より少なくなった現在では、フィルムスキャナーはほとんど販売されていません。
数少ないフィルムスキャナーの販売元のひとつに、ケンコー・トキナー社があります。当サイトでも何度かケンコー・トキナーの製品をご紹介しましたけど、このたび新製品「KFS-1650JS」が発表されました。
これは、「一太郎2017」の発売を記念して、ジャストシステムと共同で企画・製作されたもの。そういう経緯もあって、ジャストシステムのオンラインショップのみの限定販売です。
発売日は2017年2月3日(金)で、現在(2016-12)は予約受付中。500台の限定販売。