ストックフォトについてのブログを読んでいたら、興味深い記事がありました。
デジタルバックの解像度(ストックフォトな日々)
リンク先の記事には、デジタルバックの「Leaf aptus17」で撮影した画像が掲載してあります。
型遅れの1700万画素機ですが
35mmフルサイズとは、全く違うと思います。
画素数ではなく受光素子のサイズにより
出来上がる画質は、かなり変わってきます。
同じ画素数だとしても
APS-C < 35mmフルサイズ < デジタルバック
と言う感じです。
実際、画像をクリックしてクロップされたものを見た限りでは、APS-Cサイズセンサーの一般的なデジタル一眼レフとは、かなり傾向が違う画質だと感じました。
ただ、これほど鮮明な画像がセンサーサイズの大きさによるものなのか、レンズの解像度によるものなのか、はたまたローパスレスのたまものなのかは分かりません。
デジタルバックに興味はあっても、撮影したことはおろか、触ってみたことすらないのですから・・・
デジタルバックは、色々と癖があるので
APS-Cを使っている方は、画素数が下がっても
次の機種は、35mmフルサイズをお奨めします。
と、締めくくっていますが、フルサイズとAPS-Cとはそんなに差があるものかな??
最近の雑誌に掲載してある記事の論調だと、むしろ、センサーサイズによる差はほとんどなくなったという感じだと思うのですが・・・
フルサイズセンサーの「EOS5D」と、最新のAPS-C機である「EOS KISS X6i」との画質差がどうなのか、知りたいところです。
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