年末ということもあってか、新製品の発表がキャッチできないこのごろ。
今日は、今年の大きなトレンドであるミラーレス一眼について書いてみようと思い、売り上げランキングを調べてみました。
すると、意外なことに、EOS XISS X5 が売り上げ1位という内容の記事を見つけました。
デジタル一眼は新旧のEOS Kissが好調――ishimaruに聞く
リンク先の記事によると、売り上げ第1位は KISS X5 そして、売り上げ第4位に KISS X4がランクインしているそうです。
ちなみに、2位と3位と5位は、それぞれパナソニックとオリンパスとニコンミラーレス一眼が1機種ずつランクインしていました。
ベスト5中、3つがミラーレスですから、大躍進と言ってもいいほどとは思いますが・・・ミラーレス一眼を発売していないキヤノンのデジカメが2機種もランクインしているのは不思議な気もしました。
ただ、ミラーレス一眼の大きなメリットの一つは、軽量コンパクトということですが、ネットサーフィンしていてこんな画像を見かけました。
My Canon EOS 550D (18-200) vs Sony NEX-5 (18-200) vs Canon IXUS 210
いやー、コレだとミラーレスと一眼レフって、使うときはあまり大きさが違わない気がしますね・・・。
いやでも、パナソニックのGH1は14-140を付けても十分小さい気がする・・・と思ったら、ソニーのミラーレスはセンサーがAPS-Cサイズでした。
そのセンサーサイズだと、レンズはデジタル一眼と変わらないというか、もしかするとキヤノンのデジタル一眼レフよりもセンサーサイズが大きくてレンズの小型化が難しい気がします。(キヤノンはニコンやペンタックスよりもセンサーサイズが少し小さいため)
そうなると、実際にレンズを付けたときにコンパクトにおさまるは、パナソニックやオリンパスのマイクロフォーソサーズとか、さらにセンサーサイズの小さなニコンのミラーレス一眼という気がします。
そういえば、先日、街でニコンのJ1を見かけましたけど、ホワイトカラーということもあって、コンデジみたいな外観に思えました。コンパクト・軽量・大げさでないというのも性能のひとつだと思いました。