キヤノンは、高性能標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」と、広角単焦点レンズ「EF35mm F2 IS USM」を発表しました。
マクロ撮影が可能なレンズなど、EOSシリーズ用交換レンズ2機種を発売。
「EF24-70mm F4L IS USM」（上の写真で左側）は、「高性能と小型軽量を両立した開放絞り値F4のL（Luxury）レンズシリーズのラインアップを強化するために開発したレンズです」とのこと。
発売日と希望小売価格
EF24-70mm F4L IS USM
発売日:2012年12月中旬
希望小売価格（税別）15万4,000円
EF35mm F2 IS USM
発売日:2012年12月上旬
希望小売価格（税別）8万3,000円
「EF24-70mm F4L IS USM」の主な特長
○望遠端側でのマクロ切り替え操作をするだけでマクロ撮影が可能
○最短撮影距離0.2m
○最大撮影倍率0.7倍
○手ブレ補正機構ハイブリッドISを搭載
○非球面レンズ2枚とUDレンズ2枚を採用
○コンパクト設計全長93mm
○質量約600gの小型軽量設計
「EF35mm F2 IS USM」の主な特長
○広角単焦点レンズ
○手ブレ補正機構を搭載
シャッタースピード換算で約4段分の補正効果を実現
○「リングUSM駆動と高速CPUの搭載」に加え「AFアルゴリズムの最適化」により高速オートフォーカスを実現
○フルタイムマニュアルフォーカス機構を搭載
