デジカメWatchの「週刊アンケート」結果に、「いわゆる「ミラーレスカメラ」を普段どう呼んでいますか? 」というのが掲載されていました。

  ミラーレスカメラ 69.6%

  ミラーレス一眼カメラ 17.9%

  そのほか 8.4%

  デジタル一眼カメラ 2.1%

  ノンレフレックスカメラ(※CIPA統計上の呼称) 2.0%

「ミラーレスカメラ」と「ミラーレス一眼」を合わせると、87.5%ということで、圧倒的に「ミラーレス」という言葉が定着しているようです。

「ノンレフレックスカメラ」というのは、ほとんど見たことがなかったのですが、「※CIPA統計上の呼称」と書いてあったので、CIPAの公式サイトで確認してみると、確かに「生産出荷統計表」には使ってありました。

ただし、CIPA公式サイトの「FAQ」には、こう書いてありました。

  Q:CIPA統計において、いわゆる「ミラーレス」「コンパクトシステムカメラ」や
    カメラユニット交換式カメラ、レンズ交換式のレンジファインダーはどの区分
    に含まれますか?

  A:2010年までは「一眼レフタイプ」、2011年からは「レンズ交換式」と表示する
    区分に、いわゆる「ミラーレス」「コンパクトシステムカメラ」や
    カメラユニット交換式カメラ、レンズ交換式のレンジファインダーを計上しています。

ということなので、「ノンレフレックス」という言葉よりも「レンズ交換式」という呼称の方が使われているのかもしれません。

なお、個人的にはアンケート項目にある「ミラーレスカメラ」という言葉も「ミラーレス一眼」という名称もあまり使いません。上の「FAQ」にあるように、単に「ミラーレス」と呼ぶことがほとんどです。

みなさんは、どう呼んでらっしゃいますか?

アンケート結果が載っているページ(デジカメWatch)

CIPA

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