デジタルカメラって、ケース等に入れておかないと、すぐにキズが付いてしまいます。
先日も、IXYを貸し出したのですが、返ったきたら微妙に小傷が付いていて、ガッカリしてしまいました。
その点、純正などのケースは立派な外観で、保護性能もバッチリ。
でも、なんだか、かさばるので最近はあまり使っていません。もっぱら愛用しているのが、布製などのポーチです。
今回購入したのは、サンワサプライの「デジカメハイテクポーチ」。
公式サイトによると、次のような特長があるそうです。
・クリーニングクロスで作ったポーチ、傷を防いで汚れを落とす万能ポーチです。
・デジカメのレンズ・液晶画面・本体を簡単にクリーニングできます。
・超極細繊維で液晶画面やボディに付いた指紋や脂汚れを簡単に落とします。
・液晶画面だけでなく、ガラスやプラスチック製品にも優れた拭き取り性能があります。
個人的には、汚れ落としが目的ではなく、かさばらないことがメリット大でした。
しかも、けっこう厚手のクロスなので、保護性能も高そうです。
ところで、Amazonのカスタマーレビューには、次のようなことが書いてありました。
そこそこ大きいのでコンパクトデジカメ(NIKON L20)は勿論
パナGF-1もレンズを外せば収納可能。
これで傷の心配をせずにカメラを持ち運べる
ミラーレスでも使えるとは、ホントかな?と思って、さっそく試してみました。
ごらんのように、パナソニックの「GF2」にパンケーキレンズを付けた状態で、キャップをしたままでも入ります。
ただ、これだとストラップが邪魔なので、ハンドストラップに付け替えた方がいいかな?
(実はもう既に購入しているので、そのうち記事にします)
スペックというか、大きさ等は上の画像をご参照ください。
かなり大きめのポーチですが、これにはワケがあります。
推測ですが、パッケージ写真に載っているデジカメは、一昔前の製品で今よりかなり大型のものでした。どれくらいの大きさかというと、簡単に言えば、ミラーレスのボティくらいの大きさです。
おそらく、この「デジカメハイテクポーチ」が発売された当時は、大きめのデジタルカメラが今のミラーレスくらいのボティサイズだったので、(M)サイズがこの大きさになったのだろうと思います。
ということで、大きめのデジカメはもとよりミラーレスにパンケーキレンズを付けたくらいだったら使えるというわけです。
じゃあ、現在の普通の大きさのデジカメはというと、ごらんのとおり。なんとか2台並べて入るくらいの大きさですね。
※大きさ比較のためにしてみただけで、マネしないでください。
実は、このハイテクポーチ、買うのは4~5枚目くらいです。ふだんは、IXY30Sなんかを入れて使っています。デジカメ以外にも、小型のレンズとかフラッシュとか、マイクとかを入れるのにも便利に使えます。
ただ、もう少し小型のものがあるといいなあとも思いますが、発売されて年月がたつうちに最後まで売れ続けているのがこのサイズなのでしょうね。
価格情報
SANWA SUPPLY デジカメハイテクポーチ(M)(Amazon)