つい最近、気がついたのですが、コンパクトカメラで高倍率ズームのモデルってセンサーサイズが小さいのが普通ですよね。何しろ、センサーサイズが大きかったら、20倍ズームのレンズはかなり大きくなってしまいますから。
コンパクトな10倍とか20倍ズームのモデルは、調べてみたら全部、小型のセンサーですし、たぶん「ネオ一眼」もそうじゃないかな。
でも、少し大きめの「1/1.7型」のセンサーを搭載したモデルがあってもいいじゃないの?
たとえ20倍ズームは無理でも10倍でも良いから・・・・。
そんなことを、ここ数日考えつつ、やっぱりコンパクトな高倍率ズーム機をまたしても購入してしまったのが一昨日のこと。
同じようなコンデジを何台も買ってもしようがないんだろうけど・・・・。
でも、世の中は広いもので、「大きめのセンサーを搭載した高倍率ズーム機」がありました!それも、「1/1.7型」よりもセンサーサイズが大きな「2/3型」を搭載したモデルです。
今どき珍しいサイズのセンサーだと思ったのですが、そこは自社生産でセンサーが調達できる数少ないメーカーの強みでしょうね。
機種は、画像をご覧になってお分かりのように、富士フイルムの「X-S1」です。昨年の暮れに登場し、かなり話題となったコンデジですね。
公式サイト FUJIFILM X-S1
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