最近のニュースで、個人的に興味津々なのが、「FUJIFILM X-T2」のこと。

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富士フイルムのミラーレス機は、特に高感度性能に秀でているという印象で、フルサイズ並みとまではいかなくても数年前のフルサイズ程度の高感度性能を持っているという機がします。

なので、室内撮影が多くなる時期になると毎年気になっていたのが、「Xシリーズ」のミラーレス機。

富士フイルムのレンズは解像感があり、高感度性能は、フラッグシップの「X-Pro1」でもエントリー機種の「X-A1」でもほとんど違わないようなので、安いのでもいいかなとも思っていました。

ただ、せっかくマウントを増やすのだったら、一眼レフの代わりになるようなオートフォーカス性能が欲しくなるというもの。

そうなると、とたんに選択肢に悩むというのが今までのパターンでした。

ところが、今回発表された「FUJIFILM X-T2」は、そのあたりの性能が大幅に強化されているようです。

起動時間やシャッタータイムラグなどのレスポンス性能、AF性能、電子ビューファインダー(EVF)性能を大幅に強化。素早く動く被写体の撮影時でもシャッターチャンスを逃しません。さらに小型軽量ボディと、防塵・防滴・耐低温-10℃のタフネス性能を兼ね備え、ミラーレスデジタルカメラでは難しいとされていた、野生動物やスポーツの撮影など屋外の厳しい環境下での動体撮影も快適に行えます。

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