今年も初売りセールが一段落し、カメラショップの福袋の中身が話題となったりしました。
個人的に買おうかどうしようかと最後まで迷ったのがキタムラの福袋で、TZ30のセットの黒バージョン。
お値段を聞くと15000円で、1月6日まででした。
TZ30は、昨年登場したときは3万5千円くらいで販売されていて、富士のF770EXRよりも5千円くらい高い状態がしばらく続きましたね。そうこうするうちに買い時を待っていたら、いつの間にか半額以下になっていました。
もういつ買っても良い水準だと思うのですが、既に海外でTZ40が発表されていますから、もうしばらくして買おうかと思っています。
さて、前置きはこれくらいにしておいて「この年始に売れたデジタル一眼のランキング」です。
「全国の家電量販店のPOSデータを集計」したというデータが、「デジカメプラス」に掲載されていました。
1位
OLYMPUS PEN Lite E-PL3 ダブルズームキット
2位
D5100 ダブルズームkit 18-55VR + 55-300VR
3位
4位
5位
OLYMPUS PEN Lite E-PL5 ダブルズームキット
こうしてみると、ミラーレス機は、かなり売れているように思いました。
たぶん、現在はデジタル一眼レフのほうが販売台数は多いと思いますし、今後2~3年はデジタル一眼レフの販売は増加していくのではないかと思います。それでも、販売比率としてはミラーレス機は徐々にシェアを伸ばしていくような気がしました。
確か、何かのデータで、2012年に一番売れた「デジタル一眼」はニコンの「J1」だというのを読みました。今年の年末には、果たして「ニコンミラーレス機」がそうなるのか「オリンパスミラーレス機」がそうなるのか、はたまた「キヤノンのデジタル一眼レフ」が最も売れたという結果になるのか、先のことですが気になります。
なお、6位以下については次のリンク先記事でご覧ください。
初売り終了、年始に売れたミラーレスカメラは(デジカメプラス)