キヤノンは、デジタル一眼レフカメラEOSシリーズ用の外部ストロボの最上位機種「スピードライト 600EX-RT」を、発表しました。

  外部ストロボの最上位機種やGPSレシーバーなどを発売

同時に、EOSアクセサリーとして初の汎用GPSレシーバー GP-E2 を発表しました。

発売日 ともに、2012年3月下旬から順次発売とのこと。

コメント
600EX-RTは、キヤノンのフラッグシップストロボ「580EXⅡ」の後継機です。
キヤノンのスピードライトは、580EXⅡだけがマスターストロボ機能を備えていて、「ワイヤレス多灯」が可能でした。その時に通信機能で使っていたのは赤外線でしたが、この600EX-RTは電波を使って通信を行うところに最大の改良点があると思います。
また、既に発売されているSPEEDLITE 320EX  および SPEEDLITE 270EX II と同じくストロボリモコン撮影 ができるので、いっそう便利になっています。
なお、型番からお分かりのとおり、ガイドナンバーは「580EXⅡ」の58から、60へと微妙に向上しています。価格も、6万円から6万5千円へと少し高価になっていますね。

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