先日、ニコンのデジタルカメラの発表をお伝えしました。

COOLPIX S01 など4機種を発表(ニコン)

そのときに、
    それから個人的に注目しているのは、「COOLPIX S01」です!

    約77.0×51.2×17.2mmという大きさにだけでなく、
    重さ約96gというのは今までの小型軽量モデルよりも、
    さらに一回り小さいというイメージです。カラーも、ソリッドなレッドが用意してあるなど、
    ファッションで気軽に持ち歩くのにもいいかなぁと思いました。
と書いて注目していたのですが、発売前にレビューがネット上に掲載されました。


ライターの方などのレビュー

ファーストインプレッション:ニコンCOOLPIX S01(デジカメWatch)
△石鹸のようなコロンとした見た目がキュートな1台だ。
△手元のiPhone 4Sと比較してみると、その3.5型ディスプレイとほぼ同じぐらいのサイズ感だった。誰が見ても明らかに小さく感じられるようで、首から提げていると老若男女・カメラへの興味を問わず「何それ」「小さい」「かわいい」などと声をかけられた。
△質感や見た目の印象といった長い目で愛着を感じる部分にコストを掛けているところに好感が持てる。このサイズ感とともに、やわらか頭のアイデア勝利と言えるだろう。

手のひらに収まる、96グラムの本格派「COOLPIX S01」(デジカメプラス)
△人に見せるとほぼ間違いなく「なにこれ!?」と注目される、ニコンのコンパクトデジカメ「COOLPIX S01」はそんなカメラだ。
△まずは見てその小ささやかわいらしさに驚くが、手にするとさらに驚く。
△手のひらにすっぽりと収まるサイズ感とその軽さは重厚長大路線を走る製品とは正反対でありつつ、細部の丁寧な仕上げはモノとしての存在感も十分で感動的ですらある。
△小型化のためかボタン類は最低限になっており、物理的に用意されているボタンはシャッター、電源、再生の3つだけ。
△液晶の画素数が23万画素となっていることから、撮影した直後は画像が荒く感じられるものの、PCへ取り込んでみると想像以上の写りでこちらにも驚かされる。小さくてもニコンといった感である。


デジカメWatchの場合、コンパクトデジタルカメラは限られた機種しかレビューを記事にしていないと思うのですが、発売前に掲載されたということはそれだけ特長のあるモデルだからだと思います。

個人的にはレッドが良い印象でしたが、外観写真を見るかぎり、シルバーも良い感じだと思いました。
(上のリンク先記事をご覧になってください)
Nikon デジタルカメラ COOLPIX (クールピクス) S01 ミラーシルバー S01SL
なお、発売後には、他のサイトや購入された方のブログなどに続々とレビューが掲載されると思うので、このページに追加していきたいと思っています。


発売後のレビュー(ブログ等)

買ってしまった・・・(*^^)v (気まぐれ小僧の日記帳)
△小さいでしょ?iPhone4Sの液晶画面とほぼ同じ。
△本体が小さいから液晶モニターも小さい。このモニター、いっちょ前にタッチ操作出来るんですよ。でもね、私の指では押せないところがあるんです。何度チャレンジしても、隣をタッチしてしまって何度もやり直しタッチするところが小さすぎて、小指の先でギリギリ~。使い勝手悪過ぎです~
△数枚撮ってみましたが、画質はそこそこいい感じです。日常のスナップには十分だと思います。このサイズなので、大きさを気にせずに持ち歩けるのが最大の魅力。

COOLPIXS01は傑作かも(徒然なるままに)
△起動が速く、小型軽量(96g)、液晶画面は必要充分な大きさと鮮明さを備え、小さなボディに小さなボタンを付けることはせず、タッチパネル操作を採用しており、「おっ」と思った瞬間にポケットから取り出して撮影できる機動性を備えております。小さいながらもしっかりホールドできる形状になっております。
△蛍光灯の下で料理やスイーツを撮影する方も多いと思います。ホワイトバランスやモードなどをちょうせいするわけですが、完全にカメラ任せで露出補正すらしないでもかなり頑張ってくれます。
△充電およびパソコン接続用のUSBケーブルのコネクタ形状がちょっと特殊なので汎用のマイクロUSBケーブルやミニUSBケーブルが使えないのが残念。
△シャッター音が消せるのでグルメブログやらスイーツブログなんぞを書かれている方、目立たずこそっと写真を撮るのに適しています。

Coolpix S01を使ってみて その1(デジカメ評論&雑記)
△まず、ポケットには入れない方がよい。忘れて洗濯してしまいそうだ。
△昼間だとほとんど見えない液晶だ。昔の液晶はそうだったが、最近は昼間でもよく見えるようになってきているのに、何でこんな時代遅れの液晶をニコンは使ったのだろうか。
△撮れた写真を見てみると、望遠側で撮ったものはピンぼけや手ぶれの連発。曇っていたと言うこともあるが、かなりひどい。
△しかし広角側はまずまずちゃんととれているので、3倍ズームと思わず、広角単焦点のカメラと思った方がよい。そう思えば悪くない。
△ちなみに三脚座もない。
△困るのは、設定がいつも初期値に戻ってしまうこと。
△設定項目のはしょり方がひどすぎる。ISO感度もなければ、WBもない。圧縮率もない。ストロボのオン、オフと露出補正だけだ。そして、一つを設定するとメニューが消えてしまうので、ストロボの設定をしたらまたメニューの呼び出しから初めて露出補正をする順番になる。そしてパワーオフにするとすべてクリアーされてしまう。
△ついでに、すごく小さいが、サブカメラには向かない。操作がすごく面倒だからだ。

COOLPIX S01 NIKON 2012 F/W (Kill Ratio)
△2012年度グッドデザイン賞を受賞したNIKON COOLPIX S01です。
△なんといってもこのスタイルとコンパクトさと96gという軽さが魅力です。バッグにいつもいれておいてもまったく重さを感じません。それに、スマホのカメラを使うとすぐにバッテリーなくなっちゃってましたが、こいつがあるとこいつを使うので、スマホのバッテリーにもやさしいし、なんて言ったって、物欲、所有欲を満たされ、満足です。
△メモリーも内蔵7.3GBのみで記憶媒体を差し込むスロットがなく、バッテリーも内蔵で取替不可。ただ、7.3GBあれば、全然余裕で、バッテリーの方が先に切れてしまいますし、普通に撮影するなら190枚くらいはイケるわけなので、全く問題ないです。
△他の1000万画素クラスのデジカメと比べると、やはり粗いですし、見劣ります。
△手ぶれ補正も非力ですし、なにより持ちにくいので、慣れるまではブレます。まあ、まあ、ちゃんと撮る時は、一眼持ってくからいいではないですか。ちなみにAFは中央1点のみです。
△フラッシュもデフォルトで発光になっているので、毎回、メニューから発光禁止に切り替えるのがちょっと面倒くさいです。
△別売りのレザーケースCS-CP4-1。ピッタリ収まって、マグネットの蓋で取り出しも楽です。
△かなり気に入っていて、たぶん、そう。。。たぶん、レッドかホワイトかブラックをもう一台買ってしまうと思います。
△昨今のデジタル関連商品にはない、その潔さに心打たれた逸品です。


カスタマーレビュー(Amazone)

おすすめの記事