ケンコー・トキナーはスリックの新型三脚「カーボンスプリント 624 FA」と、「カーボンスプリント 634 FA」を発売しました。

「高画質ミラーレス一眼に最適な小型カーボン三脚」とのこと。

ニュースリリースより

縮長455mm・ショートタイプの「カーボンスプリント 624 FA」と、ロングタイプでエレベーターを上げなくても目の高さを出せる「カーボンスプリント 634 FA」の2モデル。

いずれもカーボンならではの軽さ・震動吸収性と合わせて、高精度自由雲台「SBH-280BK N」搭載により、スムーズな構図決定が可能です。日本製。

カーボンスプリント 624 FA

・全高:1,228mm
・エレベーター下げ全高:1,018mm
・縮長:455mm
・地上最低高:183mm
・重量:1,080g
・最大搭載重量:3kg
・パイプ径:22mm
・段数:4段
・希望小売価格:¥46,800(税別)

カーボンスプリント 624 FA 製品ページ

624FA

カーボンスプリント 634 FA

全高:1,696mm
エレベーター下げ全高:1,396mm
縮長:565mm
地上最低高:187mm
重量:1,190g
最大搭載重量:3kg
パイプ径:22mm
段数:4段
希望小売価格:¥55,300(税別)

カーボンスプリント 634 FA 製品ページ

634FA

コメント

スリックのカーボン三脚は、個人的に使っているのですが、十分な強度とリーズナブルな価格だと思います。

今回発売された2機種は、どちらも高精度な自由雲台を搭載しており、カンタンに角度というかカメラの向きが変えられると思います。また、余分な出っ張りがないので、ケースに収めるときもスムーズでしょうね。

ただ、スリックの三脚に附属するケースは、生地が薄くて衝撃吸収や耐久性の面で不安を感じるものもありました。

新製品なので、どれくらいのクオリティのケースが附属するのかは不明ですが、もしかしたら別売りのしっかりしたケースを購入した方がいい場合があるかもしれません。

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