Canon デジタルカメラ IXY 610F(シルバー) 光学10倍ズーム IXY610F(SL)

IXY 610F は、2013年2月に発売の、光学10倍ズーム薄型モデルです。

ベストセラーだったIXY600Fの後継機という位置づけだと思いますが、下位モデルのIXY110FやIXY90Fが600Fと同じ8倍ズームなので、実質的には上級機といえそうな気もします。

主な特長

○広角24mmからの光学10倍ズーム
○映像エンジンが「DIGIC5」
○Wi-Fi 対応
○秒間240フレームで撮影できる「ハイスピード動画」
○秒間に最高約6.2枚の「ハイスピード連射」(400万画素相当)
○マルチアスペクト

主な仕様

IXY610F

IXY610F (CANON) 主な仕様
センサー 1/2.3型 CMOS(裏面照射型) 有効画素:1280万画素
レンズ 24-240mm相当 f/3.0-6.9
液晶モニター 3型 約46.1万ドット
感度(ISO) 80-6400
連射(1秒間) 通常:約2.4枚 ハイスピード連写:約6.2枚
動画記録 1920×1080(MOV:24fps) 音声:ステレオ
手ブレ補正 光学手ブレ補正(IS) 約3段分
内蔵メモリー
撮影可能枚数 約220枚
大きさ・重さ 97.2×56.4×22.5mm(突起部除く)   144g(バッテリー等を含む)
そのほか 起動約1.4秒 Wi-Fi対応

公式サイト IXY610F

コメント
Wi-Fi対応になったことと、広角が24mmからになったことはメリットが大きいと思います。
先代のIXY600Fは28mmからの8倍ズームでしたが、ズーム比が10倍になったことで望遠側も224mm(600F)から240mm(610F)へと伸びています。
また、映像エンジンが「DigiC5」となったので、高感度撮影にも強くなっていると思います。

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