もうすぐ金環日食ですが、それに向けて少しずつですが、準備をすることにしました。

まずは撮影場所です。

一番重要なのは日食を観察することができる場所選びですね。

ウェザーニュースのサイトには、次のようなマップが載ってました。

日食見えるかなマップ

それによると、5月21の天気は、金環日食が見られる太平洋側のエリアほど雲が広がっていて、北日本や日本海側では日食がバッチリ見られる天気予報のようですね。

こうなると、場所選びは今までとまったく別になる方も多いかもしれません。何といっても、今までは金環日食が見られる太平洋側で、と思われていた方が多いでしょうから・・・。

ところで、前回の記事を書いたときには30年に1回くらい日本で日食が見られるのかな、と思っていました。でも、こんな記事を発見!

日本で広範囲に起きるのは932年ぶり

リンク先記事によると、「国立天文台によると、金環日食は世界のどこかで平均、年に1回ほど起きているが、観測できる地域は限られる。日本の本州で起きるのは129年ぶりで、今回のように広い地域で起きる次回の金環日食は300年後という」とのこと。

今回のように、日本各地で観測されるのはホントめずらしいことなんですね。

また、次回の日食が見られるのは2030年6月1日ということですが、これは北海道で金環日食がということのようです。

そうなると、本州など多くの方がすんでらっしゃる地域で日食観察は難しいのかな、と思いました。

あ~、いろいろ考えると、やっぱり日食を撮影したいなぁ。

ということで、専用フィルターは高いので、日食観察用のフィルターを通販でゲットしました。

ただ、1日買うのがずれただけで、たくさん在庫があったのがほんのわずかになって、しかも購入手続きのわずか1時間後には大きく値上がりしていました。

ということで、行動を起こすなら早いほうが吉です!

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