「DSC-RX1」は、コンパクトデジタルカメラとしては初めてとなる「35mmフルサイズ」の大きさのイメージセンサーを搭載したカメラです。
新製品情報(ソニー)によると、「レンズ一体型設計の利点を生かして、レンズと撮像面の位置をミクロン単位で調整しています」とのこと。また、「デジタル一眼レフカメラのハイエンド機にも匹敵する高画質撮影を実現しています」ということです。
主な特長
○35mmフルサイズセンサー搭載
○モアレや偽色を低減する多点分離光学ローパスフィルター
○カールツァイス「ゾナーT*」35mm F2 単焦点レンズ
○ISO102400の高感度撮影も可能な「マルチショットNR(ノイズリダクション)」
○14ビットRAW形式での保存が可能
○マニュアル撮影による動画撮影が可能
○2軸式の「電子水準器」
○XGA有機ELを採用した約235万ドットの電子ビューファインダー(別売)
○金属削り出しバヨネット式のレンズフード’(別売)
主な仕様
機種名 | DSC-RX1 |
センサー | フルサイズ (35.8mm x 23.9mm) CMOSセンサー 約2430万画素 |
感度(ISO) | 100-25600 |
レンズ(換算) | 35mm F2 |
ファインダー | オプションの電子ビューファインダーキットに対応 |
液晶モニター | 3.0型(4:3) 約122.9万ドット |
連射(1秒間) | 最高約5コマ/秒 |
動画記録 | AVCHD: 28M PS(1,920×1,080/60p)など ステレオ録音 |
内臓メモリー | - |
撮影可能枚数 | 約220枚 |
大きさ・重さ | 113.3 x 65.4 x 69.6mm 約453g(本体のみ) |
そのほか | 14ビットRAW形式での保存が可能 |