リンク集に掲載している海外サイトDigital Photgraphy Review に、PowerShot G1 X のＩＳＯ感度ごとの画像が掲載されていました。
Canon G1 X preview updated, ISO samples added, gallery to come
詳しくはリンク先の記事で確認していただきたいのですが、すばらしい高感度画質だと感じました。
it will be the BEST DSLR sidekick, ever……
god job Canon
というコメントも、あながち大げさではないかも!?しれませんね。
（いや、さすがにソコまではホメませんが現時点で最高の一眼レフのサブデジカメかもー、
それにしてもgood job かと思ったらGod Job という表現だったとは、訳すときに気がつきました）
PowerShot G1 X を発表（キヤノン） で、「PowerShot G1 Xの高感度画質は、おおむねISO3200が使えるという印象です」と書きましたが、そんなものではありません！ISO3200は、ISO100の画像とさほど違わない感じですしISO6400も比べないと違いがハッキリとは分からないレベルだと思います。さらに、ISO12800も実用になる画質だと感じました。
ちょっと大げさになった気もしますが、上のリンク先には約２００万画素まで拡大できますから、ぜひご覧になってください。（1600×1200の作例が掲載）
Ｇ１Ｘの１画素の面積は、当ブログの上の記事における「センサーサイズと画素数」でリサーチしたところ、ＥＯＳ７Ｄとほとんど一緒だと推測しました。
それで、少なくともISO3200が使えると思ったのですが、それに加えてDIGIC4→DIGIC5という進化があります。キヤノンのアナウンスどおり、ノイズレベルが1/4になっているとしたらISO12800がＥＯＳ７ＤのISO3200とイーブンの画質というのもあり得なくはないと思います。（もちろん、映像エンジンの進化だけであれだけの画質が実現できたとは思えませんけど）
こうなると、未だ発表されていない「DIGIC5を搭載したデジタル一眼レフ」がいつ発売されるか、気になります。
あっっ、１ＤＸは発表されていました！
ただ、さすがにフラッグシップは気軽に購入できないので、７Ｄ後継機かＫＩＳＳ Ｘ６あたりの登場が個人的には期待大！ですね。
