オリンパスは、F1.8-2.5の大口径光学4倍のi.ZUIKO DIGITALレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラのフラッグシップ機、「OLYMPUS STYLUS(スタイラス) XZ-2」を発表しました。
コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS STYLUS(スタイラス)XZ-2」を発売(2012-09-17:オリンパス)
「XZ-2」は、「大口径光学4倍のi.ZUIKO DIGITALレンズと、高感度・低ノイズ・高速AFを可能にしたiHSテクノロジーにより、当社コンパクトデジタルカメラの最高画質を実現」とのこと。
発売日 2012年10月下旬
主な特長
○広角側F1.8~F2.5の明るいレンズを搭載
○一眼用交換レンズ「ZUIKO DIGITAL」と同等の品質基準
○ハイブリッドコントロールリング
(操作感の切り替えが可能)
○可動式液晶モニター
○タッチAFシャッター
○11種類のアートフィルターと5種類のアートエフェクト
主な仕様
機種名 | XZ-2 |
センサー | 1/1.7型 CMOSセンサー 有効1200万画素 |
感度(ISO) | ISO 100~12800 |
レンズ(換算) | 28-112mm相当 F1.8-2.5 |
液晶モニター | 3型 約92万ドット 静電容量式タッチパネル |
連射(1秒間) | 約5コマ/秒 約15コマ/秒(高速連写) |
動画記録 | 1920×1080MOV |
内臓メモリー | 約39MB |
撮影可能枚数 | 約310枚 |
大きさ・重さ | 113mm×65.4mm×48mm 346g(電池等を含む) |
そのほか | 別売電子ビューファインダー・マイクセット・マクロアームライト等が 使用可能 |
公式サイト STYLUS XZ-2
コメント
画質評価が高かった「XZ-1」の後継機です。望遠側でF2.5というレンズの明るさは健在ですね。
進化した点も多々あるのですが、個人的には可動式液晶モニターの採用で、ボディの厚みが増した点が少々気になります。