雪の降る中、カウントダウンイベントから昨日、帰ってきました。
冬の野外撮影だと、防寒対策は欠かせないですね。
今回役に立ったのは暖かい服とブーツと使い捨てカイロ、そして手袋と傘でした。
傘は待ち時間に雪というかアラレまで降ってきたからです。自分が濡れると困るというのもありますが、カメラを濡らすと故障の原因になるから。たとえ防塵防滴のデジカメでも、水濡れは避けたいところです。
ところで、撮影で使ったのは主に一眼レフだったのですがコンデジでも撮りました。そちらはタッチパネルが便利なのですが、手袋を付けたままだと難しいので、あえてタッチパネルを使わずに撮影。
でも、ホントは使ったほうがカンタンなので、タッチパネルが使える手袋を探してみました。
安全靴やヘルメットで有名なミドリ安全の手袋です。
ミドリ安全.comでも売っていると思うのですがうまく見つかりませんでした。
この手袋は、次のような特長があるようです。
○手のひら全体にすべり止め加工を施してある。
○指先出し入れ自由自在!指先部分をスライドさせて手袋をしたまま細かい作業が可能。
○5本指すべてが出し入れ可能。
○ポリウレタン系の弾性糸で伸縮性に富み寒いときには指先まで隠せる。
たぶん、作業用の手袋だと思うのですが、撮影用グローブとしても優れていると思います。そして、いわゆる「撮影用グローブ」が何千円もするのに対して、わずか数百円ですから。
また、いちおう別の製品も探してみました。
こちらも、ミドリ安全の手袋ですが、作業用というよりもスマホ用のもの。色も、最初に紹介したものが黒とグレーだけしかないのに、こちらはブラウンとか赤もありますね。
ただし、お値段が最初のものよりも少し高いようです。
こちらは、さらにファッショナブルなもの。なんとなく、お洒落でいい感じがします。
ただ、カメラが滑らないように、とか考えると撮影用途には向かないかもしれません。
お値段は、先ほどのものの倍以上します。シンプルだけど高価。
でも、商品の説明書きには下記のようなことが書いてあって、けっこう人気商品みたいです!
今冬、大好評につき品切れカラー続出中です!!
上質な高機能繊維ドラロン綿は、吸湿・吸汗・速乾性に優れ、なめらかな表面で毛玉ができにくく、
日常使いにうれしい耐久性があります。
全国からリピート買いをされる方が多い人気商品です。
他の似たような手袋もあったのですが、こちらは買った方の評価が高い製品でしたね。
骨のデザインのグローブ。指が出せる手袋は、こんな感じのものが幾つかあったのですが、流行っているのかな。
なんとなく憎めない感じですね。
変わったところでは、LEDライト付きのグローブもありました。
車の整備とかに使うようですが撮影にもいいかも。
今回のカウントダウンの撮影は、街灯があるところで行えたのでライトなどの必要はなかったのですが、そうでなければカメラの設定とかレンズのボタン位置確認に灯りは必要ですね。
写真用として売られている手袋と同じくらい高価な製品ですが、花火撮影とかには便利だと思いました。
ラストは色遣いもカラフルなこちらのグローブ。
お値段も手軽ですし、カメラバッグに入れておくと、役立つかもしれませんね。
関連記事