デジカメのズーム倍率ですけど、最近はどんどんスペックが上がってきて、スリムモデルで10倍とか20倍は当たり前、中にはSZ-14のように24倍のものまであります。
そうなると、「元祖高倍率機」のネオ一眼としては30倍超が最低ラインになっているようで、すごいなあと思いつつ、どんなモデルがあるのかまとめてみました。
トップバッターは、キヤノンの PowerShot SX50HS です。
ズーム倍率は、驚異の50倍!(24mm-1200mm)
しかも、RAW撮りも可能な画質も重視したモデルです。価格は現在(2013-1)、4万円台といったところ。
ニコンの COOLPIX P510 です。ズーム倍率は、42倍。(24mm-1000mm)
発売は2012年2月なので、もうすぐモデルチェンジかもしれませんが、その分お値段はリーズナブルです。
価格は現在、2万円代後半といったところ。
ソニーの Cyber-shot HX200V です。ズーム倍率は、30倍。(27mm-810mm)
望遠側はかなりものもだと思いますが、広角側の27mmスタートは、ちょっと物足りないかな?
こちらも発売は、2012年2月で、価格は現在3万円程度といったところ。
富士フイルムの X-S1 です。ズーム倍率は、26倍。(24mm-624mm)
ズーム倍率が少々低く感じられるかもしれませんが理由があります。それは、このデジカメはセンサーが2/3型ということで、他の1/2.3型センサーを採用したモデルよりも画質的には有利です。
RAW撮りも可能な高性能モデルで、価格は現在5万円台といったところ。
ペンタックスの X-5 です。ズーム倍率は26倍。(22.3mm-580mm)
このデジカメの最大の特長は、広角側が22.3mmスタートだと思います!
2012年9月に発売された比較的新しいデジカメです。価格は現在2万円程度といったところ。
パナソニックの Lumix DMC-FZ200 です。ズーム倍率は24倍。(25-600mm )
望遠側がこれだけ?と思われるかもしれませんが、明るいレンズが特長です。多くのネオ一眼が、望遠側F.5.6程度なのに対して、望遠側でもF2.8ということで発売時にかなり話題になったデジカメです。
もちろん、RAW撮りも可能です。価格は現在5万円程度といったところ。
関連記事