いきなりセンセーショナルなタイトルですが、半ば冗談で半ば本気の予想です。

実は、ウォールストリートジャーナルで「デジタルカメラ」関係の記事を検索してみました。

すると、気になる記事が二つ。

ウォールストリートジャーナルから

ひとつは、次のリンク先の記事。

日本のカメラメーカー、業績振るわず―ニコンは大幅減益(2013年 8月 09日)

記事はカメラメーカー全般ではなく、ニコンについてのものでした。

それによると、スマホの影響で、特にエントリーレベルのコンパクトカメラが売れなくなっているようです。
でも、それは想定内でしょうね。以前から言われていましたから。
深刻なのは、ミラーレスも売り上げが減少しているということです。

ただし、同業のオリンパスは、売り上げが同社自身の予想に届かなかったが、通期の売り上げ目標は達成できるとの見方だそうです。

もうひつは、次のリンク先の記事。

スマホの普及で、オートフォーカスカメラが存続の危機(2013年 7月 30日)

<コンパクトデジタルカメラは急速に姿を消しつつある。>

こんな一文で始まった記事は、「コンパクトデジカメの2013年1‐5月の世界の出荷台数は前年同期比42%減少した」と報じています。

スマホの普及などで、撮影される写真の数は急激に増加しつつあるのに(年間1兆6000億枚で、2000年前後は年間1000億枚)、デジカメの販売台数は逆に減っているのがなんともいえません。

このままコンデジは姿を消すのか

さて、デジタルカメラの販売台数がこのまま減少を続けると、いわゆるコンデジは店頭からほとんど姿を消してしまうのかもしれません。10年くらい前に、こんな記事を読んだことがあります。

-近い将来テープを使ったビデオカメラはなくなる-

これは、確かにそうなりました。特に説明は必要ないでしょう。

-近い将来、デジタルカメラもなくなる-

この理由は、「携帯のカメラが高性能になったら、コンデジが売れなくなるから」だったと思います。
記事を書いた方も「これは冗談半分ですが」と書いてらしたように覚えています。

さて、現在の状況はどうかというと、携帯とスマホの違いはあるものの、それらの影響でコンデジが売れなくなったのは事実としてあるようです。このままコンデジが店頭から姿を消すのか、それとも「高級化」や「高機能化」で売れ続けるのか、興味がありますね。

なお、10年前にはデジカメは現在よりもかなり高価でした。性能の良いものは、おおむね10万円以上の定価が付いていたと思います。そのころ、低価格なデジカメとしていわゆる「おもちゃデジカメ」とか「トイデジカメ」が販売されていました。でも、今ではほとんど姿を消しました。

その理由は、ふつうのデジカメがずいぶん安くなって、1万円以下で買えるようになったからだと思います。このサイトを始めた2011年には既にニコンやキヤノンのデジカメでも、そういったものがちらほらありましたし、現在(2013)では、ふつうに1万円以下のものが販売されています。

つまり、現在でもデジカメの低価格化は進みつつあると思います。

デジタル一眼レフは

一方でデジタル一眼レフについては、まったく逆に、近い将来も販売台数の増加が見込めるようです。特に、フルサイズのデジタル一眼レフは、これから大きく普及していくと思われます。

なお、以下の関連記事は、上とは全く別の理由でデジカメがなくなるかもという予測を書いた記事です。興味がある方はどうぞお読みになってください。

関連記事 デジカメがなくなるかも?

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