2012年11月9日(金)にキヤノン「写真新世紀2012」のグランプリ選出公開審査会が東京都写真美術館にて行われ、 原田要介氏(受賞作品「世界するもの」)がグランプリを受賞しました。

キヤノン「写真新世紀2012」(第35回公募)グランプリ決定。

グランプリ
グランプリ受賞者 原田要介氏の作品
「世界するもの」

「写真新世紀」とは
写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的として、キヤノンが1991年にスタートした文化支援プロジェクト。

本年度の写真新世紀
2012年4月11日から6月13日まで公募を行い、1,325名の応募者の中から、7月に行われた優秀賞選出審査会において、優秀賞受賞者5名と佳作受賞者20名が選出されました。

「写真新世紀 東京展 2012」
 日 時 2012年10月27日(土)~11月18日(日)10:00~18:00
      * 木・金曜日は20:00まで。
      10月29日(月)・11月5日(月)・11月12日(月)は休館
 会 場 東京都写真美術館 地下1階展示室
      東京都目黒区三田 1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内) TEL 03-3280-0099
 入場料 無料

受賞者のコメント
 「自分の中では、写真を撮ることが生活の一部になっているが、
  それが、例えば呼吸をすることのように、
  より当たり前のことになっていけば良いと思う。
  今まで以上に精力的に制作に取り組んでいきたい。」

詳しくは、上のリンク先をご参照ください。

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