マイクロフォーサーズ機を使っていて便利なのは、小型軽量であること!

一眼レフの場合には、重くて何台も持ち歩くのは気がひけます。レンズ毎にボディを持って、なんてあまりしたくないな。

でも、マイクロフォーサーズ機なら3台を1つのカメラバッグに入れて持ち運んでも楽々~~。

先日もイベント時に3台を撮影に持っていきました。ところが、とんでもない失敗してしまいました。ストラップが絡まって、1台が地面とごっつんこ!

やっぱり2台くらいがいいのかな?ということで、高倍率ズームの「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」について調べてみました。


【注目レンズ検証】オリンパス初の高倍率ズーム「14-150mm」(日経トレンディネット)

△レンズ自体が小型・軽量で価格も抑えられており、マイクロフォーサーズのメリットを大いに生かしたレンズといえよう。オートフォーカスの駆動音が少なく、動画撮影にも最適だ
△実際にレンズを装着して使ってみると、同社のほかのレンズで気になるAFが動いた時の「カリカリ」という音は聞こえず、しかも高速にピント合わせをしてくれる印象を受けた。ストレスなく撮影に臨めるだけでなく、動画撮影でC-AF(コンティニュアスAF)を使っていてもカメラの内蔵マイクが余計な動作音を拾わない点が大きい。
△オートフォーカスは高速だ。動画の撮影中、オートフォーカスが一度抜けてしまっても素早くピント合わせをするため、あまり違和感を感じない映像となる。
△ただ、撮影中にズームリングを操作すると、大幅にピントがずれてオートフォーカスが抜けっぱなしになることもあった。
△カメラ内での電子的な補正が効いていることもあり、高倍率ズームレンズにありがちな広角側の大きな歪みなどはほとんど感じられなかった。望遠側でコントラストの低下が感じられることがあるものの、ズーム全域で十分なシャープな描写が得られた。
△普通の条件で撮影する分には概してシャープな描写で、逆光にもかなり強い印象を受けた。


手持ちのカメラやレンズを処分して、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を購入してみた(Dream Seed)

△購入する際、14−150mmにするか、値段の安い40-150mmにするかで悩んのですが、14mm(35mm換算で28mm)からあれば室内でも使えそうだし、基本的にはこのレンズだけつけっぱなしでも大丈夫そう……ということでこちらにしてみました。
△装着した様子。12-50mmは沈胴式の電動ズームでしたが、これはニョッキっと伸びていきます。重さはそれほどではありませんが、カメラ本体のグリップがもう少し欲しくなります。
△まだ外に持ち出していないのでバンシーをサンプルに撮影。これは150mmで撮りましたが、結構寄れました。
△上からワイド端(14mm)、テレ端(150mm)、本体のデジタルテレコンを使った300mm(35mm換算で600mm)です。14mmの写りがしゃっきりしてて好みです。


高倍率ズーム(干潟系化石の館)オススメ

△マイクロフォーサーズ専用で、さらにAF音の静かな、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mmを物欲に負けて購入しました。
△各レンズでどれだけ大きく写せるか上に紹介した各レンズの最短撮影距離で、どれだけ被写体を大きく写せるか見てみました。
△M.ZD14-150は意外とあまり大きく写せなかった。標準ズームレンズのM.ZD14-42の方が、より大きく写せるのが意外だった。
△M.ZD14-150mm の評価 M.ZD14-150mmは、高倍率ズームレンズとしてはかなり優秀な描写力で、しかも大変コンパクトな大きさで、評価の高いレンズです。
△実際に使用してみると、たしかに便利で画質もまあまあなのですが、不満な点もあります。優秀なな画質といっても、高倍率ズームとしては優秀ですが、高価な望遠ズームの画質にはおよびません。レンズF値もF4-5.6と暗めで、光量の少ない場所では、シャッター速度がかせげず、手振れしやすくなります。


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm購入!MSCマークの有無による性能差を検証しました(パナソニック LUMIX GF1と共に過ごす日々)

△たまたま同じレンズを写真会のメンバーから借りていたので、両者を見比べてみたところ…なんと、1年くらい前に購入したという借り物のレンズにはMSCの表記がありません( ゚Д゚)
△E-P3の「FAST AFシステム」は「MSCレンズのフォーカシングをより高速に制御」するのですから、もしこのMSCマークの無いレンズが実際にMSC機構を搭載していないのなら、MSCマークの有無でAF速度に違いが出るはずです。これは是が非とも調査しなければなりません!( ̄^ ̄)
△AFが迷いながら合焦するケースにおいて、MSCロゴ有りレンズのタイムが少し上回りましたが、概ね誤差の範囲内で、MSC表記の有無でAFの速度はほとんど変わらず、またどちらもそれなりに高速であるらしいことが分かりました。
△ただ、この結果を受けて新たな疑問が生じました。この『MSC』という機構は一体何なんだ?ということです。
△好意的に捉えるならば、MSCというテクノロジーは「ある日突然生み出された技術革新」ではなく、改良の積み重ねにより進化し続けてきた高速・静音化技術総体を指しており、それがある一定以上高まったところで「MSC」と名づけられたといったところでしょうか。
△まあ、これ以上憶測で詮索しても仕方ありませんね。いずれオリンパスに、その辺の事実を問い合わせてみようと思っています(^^)


カスタマーレビュー OLYMPUS 標準ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6(Amazon)

※現在(2014-02-08)、28件のレビューが掲載されています。


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「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 」 VS 「1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 」

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